貴重な国産漆
「わずか5%」
国内で使用されている日本産漆の割合です。
伝統的工芸品の漆器の産地は1府16県ありますが、漆を生産しているのは1府9県。令和2年度の日本産漆の生産量は岩手県がトップで1,525㎏、つづいて茨城県が371㎏、栃木が100㎏となっています。国内生産量の約75%が岩手県、その全量を当会事務局がある二戸地域の浄法寺漆が占めています。
(岩手県1,525kg、茨城県371kg、栃木県100kg、その他54.5kg)